いかに免疫力を高めるか考えてみよう


免疫力ということばを耳にする機会が最近増えてきている印象がありますが、これはやはりインフルエンザが少々妙な動きをはじめていることとも微妙に関係している可能性があるのかな、という気がします。

もちろんそれ以前にも、エイズのような後天的な要因で免疫不全をともなう病気もあれば、またこのところ騒ぎ始めているエボラ出血熱など、免疫系統に直接ダメージを与える病気にも脅威を感じざるを得ない状況ですから、自然と「免疫(力)」ということばを耳にする機会が増えているのかもしれません。

もちろんエイズやエボラ熱などの後天的要因による恐怖は大きいですが、しかしやはり現段階では、もっと身近な事象に警戒を強めるべき段階だろうという気がします。

そのためにも、ある程度時間をかけてしっかりと免疫力を高める必要があるのではないでしょうか。

免瑛力を高めるには、とにかく精神的、肉体的なストレスを最小限にとどめることが重要であると考えられます。

実はこのことは、ずいぶん昔からそれとなく言われてきたことでもあります。

つまり、「早寝早起き」とか「規則正しい生活」などというつかい古されたことばは、いずれも「ストレスを最小限にとどめる」という意味で重要なことなのです。

また、肉体的にはもちろん、精神的なストレスを解放してあげるためにも必要になるのが「適度な運動」です。

結局のところ、いわゆる「生活習慣病」の対策とも思われる予防行為こそ、実は免疫力を高める上でひと役買っていることになるのです。

逆に言えば、免疫力が高い人は、生活習慣病にはかかりにくいといことを意味してもいるのです。

風邪やインフルエンザだけではなく、がんなどの大きな病気に関しても、実はこの免疫力とのかかわりが非常に大きいということがご理解いただけることと思います。

肺がんの発生率を抑えるのであれば、もちろん禁煙薬を利用してタバコを止めることが一番のこうかとなります。

最終的に免疫力を高めるためには、身体に大きなストレスを与えないことを目標にする必要があるのです。

 

食生活と免疫力の関係

 

病気にならないためにはどうしたらよいか…

これは、人間にとって太古の昔からの永遠のテーマであるといっても過言ではありません。

しかし、その答えは実際のところなかなか見つからないというのが正確なところです。

しかしそのための研究は日夜続けられており、その成果も着実に得られつつあるというのも本当のところです。
では、その「成果」とはいったいどんなものであるのかということですが、これはやはり「病気にならないためのヒント」を得ることができるようになってきたというところでしょう。

その根拠となるのが、いわゆる「免疫力」です。
これまでの医学の主流は、病気になってしまったときにどのようにこれを治療し、克服していくかというところにありましたが、しかし近年、免疫力を高めることによっていかに病気にかからないようにするかという「予防学」の面により力がそそがれるようになってきました。
そのため、免疫力を高めることができるのではないかと考えられる食材に注目が集まってきています。

たとえば、納豆やヨーグルトといった発酵食品は従来から健康食品として多くの人に認知されていたものの、近年は「免疫力を高めるために」という明確なヴィジョンが描かれるようになってきているのです。
ほかにも、風邪の予防の効果があるとして知られているのが「ビタミンC」であることは昔からよく知られていますが、単に風邪予防への効果が高いというだけではなく、それ以外の効果についても幅広く研究されるようになってきているのです。
従来の医学は、「薬」という、自然界には自然な状態では存在しない化学品の力を借りていましたが、これからは、自然界にたくさん存在している食材を幅広く取り入れ、適度な運動を行うことによって免疫力を高め、「自分の身体を強くする」という方向性が、これまで以上により重視されるようになるのではないでしょうか。

 

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